今週また語学的なちょっとした検索をしましたが、皆さんにシェアしたいと思います。
ドイツ語で「Schwul」(同性愛者の男性・ゲイ)と「schwül」(蒸し暑い)という言葉がありますが、その二つはミニマル・ペアなんです。それはどういうことかというと、ウィキペディアによって「音声的に1つの要素のみが異なる2つの単語」だという意味です。「Schwul、[ʃvuːl]」と「schwül、[ʃvyːl]」の場合は一つの音が違います。その「ü、[yː]」という音はドイツ語の学習者にとって発音しにくくて、「u、[uː]」になってしまう場合が結構あります。
その二つの言葉の類似性は長い間興味深で、自分に大事なテーマだということもあるのに、なぜだか今まで調べたことがなくて、少し怠け者だったかもしれませんね。
言っておきたいことは、以下の情報はドイツ語のウィクショナリーで読んだ情報なんですが、正確性については責任を負いかねますね。そして「Schwul」はある英語の「Fワード」みたいな侮蔑的な言葉ではなさそうで、中立的な言葉だから使っても大丈夫です。もちろん、悪意で使う人も残念ながらいて、それは容認できない行為なんだけど、仕方ありませんが、他人が同性愛嫌悪的かトランスフォビア的なことを言ったらそれをできるだけ叱正しましょうね。
実は17世紀から18世紀初頭頃にかけて「schwul」は「蒸し暑い」という意味を表現していましたよ。そして「kühl」(寒い・冷たい)という「ü」って音も含まれる反対的な意味を持つ単語に影響されて「schwül」になったかもしれないという説があります。
それでどうやって「Schwul」は「同性愛者の男性」になったかというと、明確な答えはないかもしれないが、それに関する説もかなりあります。例えば:
①「同性愛者は異性愛者より肌が暖かい」や
②「同性愛者の男性は他の男子に対して十分に冷たいではない」という説があって、ちょっとおかしいな説だと思いますw
もう一つ語源が気になった言葉なんだけど、それは「hell」です。英語で「地獄」の意味で使われますが、ドイツ語なら「明るい」という意味を持つ形容詞です。発音はほぼ一緒です。調べた限りではその二つは語源が一致しないらしいです。
言語学は興味深くちょっとわくわくさせられることなので、これから言語学に関する投稿をもっと書くかなぁと思いますね。
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自分の興味ある言語に深掘りするのって楽しいですよね。私も英語とラテン語の関係とか、フランス語と英語の関係、などアメリカ人の友人がよく話してくれるのでいつも興味津々です。昔使っていた単語と全く意味が違う・・・は、日本語にも沢山あります。
興味を惹くタイトル!
Yes, I will!
@yumiyumayume さん、そうですね、文法や言葉の使い方が時間をかけて結構変わっていくます。古文を少し勉強したことがあるんですが、文法は現代語よりずうっと難しいなと思うんだけど、これもとても興味深いなと思います!
@Akiko さん、調査された単語はいいタイトルに組み合わせられたおがげですね。悪口を言う人の叱正、頑張りましょうね!
面白かった!特に「同性愛者は異性愛者より肌が暖かい」という説w。気になるんですけど、同性愛者の女性はドイツ語で何?Schwulと全く違っていますか?英語ではかなり面白い。Lesbianは、Sapphoという古代ギリシャの詩人の出身の島 Lesbosから来ます。Sapphoは女性で、いつも女に恋の詩を書いていたわけです。でも、Lesbosに住んでいるレズも多かったらしい。そして、Sapphicもあります。直接Sapphoからですね。とにかく、投稿を読んでいる間に美容院と病院が浮かんだw
@via-chan さん、同性愛者の女性の場合、ドイツ語が全く独創的じゃないw。「Lesbierin」と「Lesbe」という呼び方があって、調べたかぎり後者のほうがため口ですが、両方とも中立的です。それに「Lesbierin」は「Lesbosに住んでいる女の人」という意味もあります。そして形容詞としては「lesbisch」と「saphisch」があります。要するに英語の言葉からドイツ語の接尾辞(~er +
inとisch)でドイツ語の単語が作られました。ところで、英語の「gay」とちがって、「schwul」という形容詞は女の人に対しては使われていません。