あなたはゆっくりと変わっていく とても小さく
少しずつ膨らむパンを眺めるように
あなたはゆっくりと走っていく
長い迷路の先も恐れないままで
ヨルシカのアルジャーノンはそういう歌。このアーティストが好きなのは明らかよね。彼らについて頻繁に話しているね。(笑)彼らの最近の「幻灯」というアルバムには文学や有名な本の引用がいっぱい。ほとんどすべての引用が分からないけど、アルジャーノン、451、又三郎、老人と海には当たり前でしょ。数年前「華氏451度」をもう読んだけどずっと前から「アルジャーノンに花束を」が読みたい。変に、この本の初耳はテーブル・トップ・ロール・プレーイング・ゲームのポッドキャストだった。メインキャラはアルジャーノンと呼ぶので、このキャラについての話は分からなかった。このアルバムと歌を何百回聞いた後、やっと「アルジャーノンに花束を」を読もうと決めた。
チャーリーという男について物語。彼は(丁寧に話せないけど)知障者だ。日記を書き、それは本の視点。まずは日記がボロボロだし文法的に正しくないし、スペルミスがいっぱいだし読みにくい。わたしのみたいよね😅 ベーカリーで働いていて、パン屋さんじゃなくて収納を掃除する。ネズミとの成功の実験を追い、開発を速めるように実験的な手術を行ってくれる。アルジャーノンという一匹のネズミがとりわけ成功で賢い。日記はだんだん良く書かれたようにも長くもなる。誰もが彼の間抜けさをつけ込んでいたことに気がついて、生活から脱走する。一人育ちだし友人はあんまりないから、他人との扱いは分からないので、苦手で偉そうな人だそう。幼年時代も両親も妹も思い出す。愛された。再び訪ね、彼らは今のチャーリーを憎む。時間が経って、チャーリーは先の簡単な生活を憧れるようになっていく。アルジャーノンはうそうそとしていて、死ぬ。チャーリーはネズミのためにお墓を掘り、鮮やかな土の上に花束をおいておく。やっと彼の脳が故障し始まる。先のように戻っていくことに気づく。最終の日記にはどうやら自由や至福がある。
チャーリーは膨らむパンのように育っていった。まずは遅く、急に速く。まずは歩き、走るようになる。彼は住んでいる都市を迷路に比べる。手術の前になかなか道に迷っている。後はこの簡単で盤みたいな都市に道に迷うことに笑う。ただし、確かに迷う。人脈にも心の中にも。でも、その迷路の先にたどり着いたときに、怖がらない。本の感じを掴める美しい歌だと思う。
わたし自身、チャーリーのことがかなり分かる。小さい頃、授業でもっとも賢い学生だったので、先生に提出する前にクラスメートはわたしの宿題をカンニングするばかりだった。かまわなかった。大学に着いたとき、知っているものよりできるもののほうが重要だということに気が付き、危機があった。憂うつを悩み、社交的に不器用だったりしていたから手伝ってくれなかった。つらかった。今でもまだ忘れていない。人脈作りや、他人の気になるものをかまうのも、難しいと思う。わたしも大したものが分からない。自分の作る迷路に迷っていた。まだ迷っている。チャーリーは愛する人さえに偉そうに見下ろす。彼らより賢いほどが分からないことにする。最後の日、チャーリーは外れて一人だった。友達の唯一はネズミだけだった。わたしもそんな終わりになったら嫌だ。
長く書いてごめんなさい!この本の感想はややこしそうですね。
華氏451度は、去年英語で読みました。https://www.goodreads.com/book/show/13079982-fahrenheit-451?ac=1&from_search=true&qid=vy4fBWjjX0&rank=1
すごく面白かったので、機会があれば、日本語でも読んでみたい本です。アルジャーノンも英語積読書の一つ。映画を見て内容が気に入ったので是非英語で読みたいと思っている本の一冊です。ご紹介ありがとうございました。
お昼休憩が終わってしまうのでいったん添削を中断します🙏
おつかれ様です。
「おつかれ様です」っていうのは日本語ネイティブみたいです。