この間、@yumiyumayumeさんは月食について投稿しました。日食が何回も見たことある僕はちょっと日食について書きたいと思いました。
まず、日食と月食、この二つの日本語の言葉について話したいです。英語では両方eclipseと言われています。区別必要があれば、solar eclipseかlunar eclipseと言えますが、日本語ではいつも別々の言葉だそうですね。それに、日を食べられる、という言葉の日食って、なんだかかわいくないですか?文字通りでよく想像させられる言葉で、とてもいいと思います。
日食には色々種類があります。一つは月が太陽の真ん中に通っても完全に隠すことができなくて金の輪を残す「金環日食」です。この種類を二回見たことがあります。どちらも僕の住んでいるユタ州で、遠くない二時間のドライブにありました。
もう一つは月が太陽を完全に見えなくする「皆既日食」です。この種類も二回見たことがあります。一つはアイダホ州に住んでいるおばあさんの家から見えました。もう一つはオハイオ州に住んでいる弟の家から見えました。この種類は何倍もすごいです。比べものみならない位つごいです。見たら、一生忘れない感動を感じます。
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そんなすごいものを2度、計4度も見られたなんてとっても羨ましいです。私は日食より月食の方を何度か見たことがあります。でも、広大な空で見るというものではなく、建物の間から、いろんな明かりの中でなので、何もないところから見るのとでは感動も違うでしょうね。
90年代の東京で日食を見た記憶があって、それは今調べてみると97年の皆既日食が、東京では部分日食として見えたものらしいです。私はその頃赤坂のあたりで働いていて、ビルの隙間に見える日食もなかなか趣がありました。
私の息子は父親に連れられて皆既日食を吐噶喇列島で見るツアーに参加したことがあるんですが、そのときはお天気のせいで見られなかったそうです。ただ、雨の中でも真昼に暗くなるのは興味深い体験だったようです。