カーテンを開いて
Japanese

カーテンを開いて

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mindfulness
daily life
music

昔、lang-8というサイトを使っていた。journalyにそっくりなサイトだった。私はあそこでフランス語を学んでいたけど、日本語も学んでみていた。ゆみさんもlang-8を使ったそうなので出会った可能性がある。今、フランス語のほとんどすべてを忘れた。当時、英語を学んでいるユーザーは某種類の投稿を出版していた。投稿は歌にリンクを含めて、ブランクだらけの歌詞が書かれていた。ある一回、この動画を含む投稿を出した。ブランクの一つは「木洩れ陽」を指した。私はあそこに書き込まれた答えを覚えてないけど間違った。今まで木洩れ陽の意味を忘れない。

私は鬱病と長い間戦っている。何も食べずに過ごしていた日がたくさんある。この前、料理しようと思いつつ包丁を見て泣き止めなかった。手は震えながら包丁を握って、肌を裂いて、骨格の間にぴったりと滑って、心に当たって、命を奪う。そう想像していた。そんな想いは思わずに思い浮かびがち。たまに鏡に悲しげな顔が見える。同時、絶望と無感情の感じがある。包丁は鋭くないままにしようと思う。

ごめん。修正したくなくていいですよ。

散歩をしているときに目にうつる自然を愛でる。顔に打つ冷たい風、木から一輪の落ち、飛んで虫を食べているコウモリ。その歌の歌詞通りに、孤独や自己嫌悪の濃いカーテンを開いたら、全てのことはメッセージ。

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