昨日の投稿の中に今日の予定について書いたから、今日起こた事を書いていきます。
野呂という毛糸を売っている店はたくさんの手作り品物を売っています。だからすべて品物はちょっと高いです。20センチぐらい丈の手作りの犬の像は200ドルでした!すごい。たくさんの手作り陶器もありました。店のビルは昔に銀行だったので、金庫の部屋があります。あの小さい部屋の中に、お姉さんが気に入ったステッカーの本がありました。700以上ステッカーが貼ってありました。これもちょっと高いものだった、60ドルでした。お姉さんは「気に入ったマフラーが売り切れちゃった!」と言いました。でも、2か月前にあのマフラーを買いました!お姉さんが引っ越す時、マフラーをあげます。引っ越すプレゼントですね。
野呂という毛糸を見に行くはずだったけど、野呂以外を買っちゃいました。"My Fair Isle Journey"という編み物の本を買いました。Fair Isle knittingというのは、スコットランドのFair Isleからの編み物の技法です。いろいろな色を使って、印象的で複雑な模様を編むことができます。スコットランドの技法なのに、本の作家は Yuco Sakamotoという日本人です。目立った事は、本の中に英語と日本語でも書いてあります。編みながら日本語を勉強できます!英語もあるし、翻訳機を使うのが要りません。
このセーターは本当に大好きです。長い時間がかかるでしょう...でも、編んだセーターが多すぎるんですよ。毎2か月にセーターを編んだら、セーターは余計になっちゃうかもしれません。それぞれのセーターを編む時間が長くなったら、余計にならないでしょう。
ちょっと疲れたから、この投稿をちょっとよく書くことができなくてしまいましたが、いつも読んでくださってありがとうございます!
あ、そうですよね。オーストラリアでは冬がきますね。かわいいセータが着たいけど暑さも悪くないですね。スコットランドの編み物の技術を学んだ日本人を見てびっくりしました。あのセータ、ここでのにそっくりです。
フェアアイルは日本でも昔からとても人気があります。私も昔はすこし編み物をやったのですが、ギターを始めたときに止めてしまいました。フェアアイルのように美しいセーターをきちんと編んだら、それはほんとに宝物ですね。伝統ってすごいですよね。時間をかけて匿名の人々によって少しずつ洗練され、完成してきたものの美しさにはいつも驚かされます。
その本!私も持ってます。アミリスさんで出たときにすぐに購入しました。実はフェアアイルも大好きで、主人にはベストを数枚編みました。男性に似合いますよね。そして、多色で編むので編み方はメリヤス編みだけの単純作業ですが、楽しいです。今も途中の主人のフェアアイルのベストがありますw 2年前から編み始め、途中で放ってあります。完成させなければ・・・。糸はローワンを使用してます。でも、フェアアイルはジェイミソンズの方が好きです。
フェアアイルがお好きなら島田俊之さんの本をおすすめします。男性ですが、ものすごく繊細なフェアアイルをデザインされます。もともとピアニストで、ヨーロッパで演奏している間にフェアアイルと出会い、フェアアイルのニット作家に転向された方です。
ほんと、編んだ作品がどんどんたまってきますよねw 私も同じ悩みを持っています。自分にだけ編まずに家族のものを編んで人にあげるようにしたりしています。
素敵な本と出会えてよかったですね!そして、日本語英語両方書いてある本、ローワンでも出ています。是非!
@schmamie 開いた時、「え?日本語?」と思いました。今日の最高気温は10Cでした… YouTubeで、たくさんの人は「すごく暖かくなっていきますよ!最高!」と言っています。いいなーー でも寒い天気が好きです。:)
@Akiko 確かに!The Unknown Craftsman という本を読んだんだけど、柳宗悦をご存じですか。柳さん(ここに「さん」が必要ですか)は有名な芸術家の作品より匿名の人の作品の方がもっと美しく上手と考えていました。歴史のエッセイのために明治時代について研究したんだけど、一つのエッセイの中に、柳の考えはちょっとファシスト的で、個人に反対だったと読みました。でも、柳さんの考えをまだ好きだと思います。ちょっと脱線しましたが…
@yumiyumayume おすすめをくださってありがとうございます!そうですね、男性はフェアアイルのベストに似合いますね。ちょっと不思議でしょう?8月にお姉さんの誕生日だから、プレゼントを編むかなと思っています。
有名人の名前には「さん」をつけないのが普通です。なのでここは「柳」でもOKですが、柳宗悦の場合は「宗悦」と下の名前で書かれることが多いです。
作家の名前を例にすると、太宰治は必ず「太宰」と呼ばれ、「治」と呼ばれることはない。夏目漱石は必ず「漱石」と呼ばれ、「夏目」と呼ばれることはない。
というルールがあります。
柳宗悦の著作をきちんと読んだことはないのですが、彼の言説は後進に非常に大きな影響を与えてるので、私のものの感じ方もその影響下にあるんだと思います。彼の考えがちょっとファシスト的だったというのは興味深いです。The Unknown Craftsman、できれば英語で読んでみたいです。
@Akiko なるほど、よく説明してくださってありがとうございます。ここにThe Unknown Craftmanはちょっと買いにくくて、図書館だけで読めました。柳宗悦のThe Beauty of Everyday Thingsの方が買いやすいです、英語で。https://australia.kinokuniya.com/bw/9780241366356