この動画を観ながら(でも内容はあまり重要じゃない)何かがひときわ目立った。「30以上40未満の素数を書こう」という質問が書いてあった。「未満」は知らなかった単語だけど「以下」の意味だろうと思ってた。しかし動画の先生は質問の下で30から39までの数字を書いた。お、もしかして未満は以下みたいな意味をして上限を除く言葉かな。英語ではこの思想がぜんぜんない。翻訳ならWrite the primes between 30 and 40, not including 40にしようと思う。このnot including 40という言葉は不可欠で、正確にしたければ毎回書かなければならないのよ。Write the primes that are 30 or higher and less than 40ともいうが、不器用そうね。もちろん、40はあたりまえ素数じゃないのでこの例は面白くないね。もっといい例として、The event lasts until Thursdayと英語で言ったら、イベントが木曜日に主催されているか、水曜日に終わるかは曖昧で分からない。
「レイトン教授と謎の街」をやりながら別の文章の種類をはじめて見た。ゲームをスタートするたびに、ここまでの物語のあらすじでは「屋敷に戻るレイトンたち。」みたいな文章が書いてあった。英語ではこれが無理なの。文章にぜったいに動詞はないといけない。私にはこういう文章は不思議そうだけど、日本人には完全に自然でしょうね。
「以下だけど上限を除く単語はあるのか」、「文章には動詞がなかったらいいのか」という質問を聞くことにさえ心をよぎらなかったよ。これはサピア・ウォーフの仮説の例かなと思う。母語の構造・文法・語彙に各人の考え方が影響されるという仮説なの。最近この仮説についてのゆる言語学ラジオの動画を見たのでこの投稿のトピックはずいぶん思い詰めている。英語からの推定に自由で、日本語を自然に書きたい。
今、時間がなくて(絵付けのお稽古で京都へ出るから)添削できませんが、もし添削がついてなかったら帰宅したら添削しますね。
そうそう、数学用語はほんと難しい。私は十五歳の高校生の男の子に英会話を習ったのですが(いつかその話も日記で紹介します)、その子が数学が得意で、その未満、素数、奇数、偶数、など、話したことがあります。今の私の英会話を話す内容では全く使わない単語なので、すっかり忘れてしまいましたが。
「屋敷に戻るレイトンたち。」は「体言止め」と言われる書き方ですね。とくにあらすじ、脚本などで多用されます。詩、歌詞にも多いかも。
@yumiyumayume 添削しなくてもいいですよ。読んでくださってありがとうございます。数学用語を使う理由はなかったら当然忘れますね。Use it or lose itという英語の表現があります。何か言葉・能力を使わないと忘れるという意味です。言語の語彙を全て覚えていないくらい多すぎだと思います。
@Akiko 体言止めを教えてくれて、添削を詳しく説明してくれて、ありがとうございます。