昨年春は、家族と一緒に来日して、初めてしまなみ海道を自転車で走りました。しまなみ海道は、美しい風景に恵まれた瀬戸内海を渡るサイクリングロードです。6つの島を通り、本州と四国を7つの橋で結んでいます。国籍を問わず、多くのサイクリストに特に人気があるそうです。スタートは本州側の尾道、フィニッシュは四国の今治です。長さは約90キロです。以下は私たちの体験を紹介します。
1日目:尾道
尾道は田舎の小さな町ですが、独特な雰囲気があります。見どころは特に尾道の寺めぐりです。尾道の寺めぐりというのは、町中に点在するお寺を巡る散策ルートです。いくつかのお寺は町を見下ろす丘の上に位置しているので、そこからの町や港の眺めは見事です。そのお寺の中でも、千光寺というお寺は観光客で非常に混雑していて、賑やかでした。尾道の名物として、尾道焼きと尾道ラーメンの両方を食べてみましたが、少し期待外れでした。尾道焼きは広島風のお好み焼きですが、砂ずりが入るので、独特のコリコリした食感があります。尾道ラーメンは一般的なラーメンですが、醤油と魚介ベースのスープに細麺、チャーシューなどの具が乗っています。
2日目:しまなみ海道パート1
尾道の港には、レンタルサイクルの店があり、そこでおじいさんたちのボランティアに案内してもらい、自転車やヘルメットを借りました。お客さんの多くは外国人で、おじいさんたちは問題なく英語も話せたので、普通の日本人のおじいさんとは思えませんでした!普通の自転車も、電動自転車もありました。自転車を借りたら、フェリーに乗って、5分ほどで向島に到着します。フェリーといっても、本当に小さな船でした。フェリーを降りたら、しまなみ海道の本当のスタートです。ここからゴールまで自転車で走ります。道路に塗られている青い線に沿って走れば、間違いなく目的地に向かいます。各島を走ると、日本の田舎の雰囲気をよく感じられます。田舎といっても、あちこちには工場が点在しているので、独特な感じでした。ただ、最初の橋を渡る時、目の前に広がる風景があまりにも美しく、仕方がありませんでした。その時に「これがしまなみ海道だ!」と感じました。ちなみに、道路はだいたい平坦ですが、橋の直前の道は結構上り坂になっていて、雰囲気が一変します。電動自転車を使わなかったら、ちょっと大変ですが、それだけの価値があります。
続きは次回です。