家に行こうとしたときに、カザリが公園の道に歩いているに気が付いた。彼女に近づくと、母の部屋に起こしたのことについて真実を母に言ってください、とヨーコは願った。
ヨーコのように叱れたくない、彼女に怒ったことはないので真実を言いたくない、その上、叱られるのを慣れるのはヨーコだ、とカザリ言い訳した。
ヨーコは腹を立てた。ポケットにあるススキ宅の鍵を握りながら、噓をつくことにした。
母はもう分かるとヨーコは言った。自分は公園にいる理由が母から逃げようとした。だが、棚のCDの配列は違ってあるなのでパソコンに水を零したのは確かにカザリだと母は思い込んだ、とヨーコは嘘をついた。それは母に真実を伝えってほしいとヨーコは言った。
カザリはすごく怖がった。母に叱られるのを考えるだけに気分が悪くなった。
ヨーコは解決を提案した。彼女たちは同じような顔があるので一日中入れ替わることにした。ヨーコはカザリの服を着て、性格を真似る一方で、カザリはヨーコの服を着てからヨーコの陰気の性格を真似ることにした。こういうふうに、母は本物のヨーコを叱れるから、カザリが安全できる、とヨーコは言った。彼女たちは公園のトイレに服を交換したり、髪を整えたりした。
ヨーコは少し泣いたが、カザリが気づかないように顔を洗った。
トイレから出て、家へ向かっていた。
普通に彼女たちは一緒に家に着かないので、ヨーコは先に着くと二人は決めた。家にヨーコは近づく間に、カザリは待っている。母は「カザリちゃん」とヨーコを呼んで歓迎した。カザリじゃないことに気が付かなかった。そして突然、彼女たちの隣に人間を落ちた(屋上から)。ヨーコの服を着ているカザリだった。
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母はヨーコに代わって遺書を書くと尋ねた。ヨーコにとっては簡単だった。自殺することを考えたことはあるから。そして、警察と話してから出て、二人だけ家にいた。全員自分の部屋へ向かった。まもなく、母は彼女はカザリじゃないに気が付くかもしれないとヨーコは思った。
寝ている座布団を持って、家から出た。スズキの犬を持ち去るのためにスズキ宅に行った。かわいそうな犬は玄関に繋がれていた。スズキの家族は自分のことも犬のことも明らかに気にしない。犬はヨーコを見ると嬉しくなった。
結局、どこにいても、犬と一緒にいた。何があっても、スズキの鍵を握り、ヨーコは生きる意志を感じる。
こういうふうにこの小説が終わった。
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カザリの死についての私の考え。
最初は彼女が自殺することが突然だったと思っていたが、要旨はカザリが一日中さえヨーコであることに耐えられなかったと思います。汚くて臭い服、陰気の性格、厨房に寝ること、母に叱れること、ヨーコになった途端にヨーコの状況を分かるそうだった。そして自殺してしまった。ヨーコがスズキに会わなければそうしていたかもしれないと思います。