カザリとヨーコ#03
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カザリとヨーコ#03

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ヨーコにひどいことが起こっているにもかかわらず、スズキの家に通い続けた。ある時点で、ヨーコと映画館に行くとスズキは誘った。同時に、妹も一緒に行きませんかとスズキは言った。ヨーコはそれを聞くと少し気持ち悪かった。

映画を見るあと、回転寿司に行った。そのときはヨーコが寿司を食べるのは初めてなので、高いものを注文しないように魚の名前や何を注文することなどわからない。

食べながらスズキは寂しい顔でヨーコのような孫がいたと言った。近く住んでいても、3年間会っていないと付け加えた。

ーーー

実は宝物がないとスズキはヨーコに言った。代わりに家の鍵をあげた。いつでも家に来ると。

幸せいっぱいヨーコはそれから何かひどいことが起こっても、鍵を握ってエネルギー、希望をあげる気がする。

ーーー

鍵を渡されたときから2週間が経った。学校で何かが起こった。

家に忘れるからカザリはヨーコに数学の本を貸してほしいと聞いた。妹と話して嬉しかったヨーコは渡したけど、間に合わないに戻した(同級生なのに)。授業を始めるとなんでヨーコは数学の本がないかと教師が聞いた。カザリに渡したと説明しようとしたが、教師はヨーコの容姿、服装について悪口した。なんで妹を責めるのか、本当にカザリの姉なのかと悪口で言った。つまり、教師はヨーコにいじめた。

授業後に謝罪としてカザリは友達と一緒にマクドナルドに行くとヨーコを誘った。ヨーコはまた嬉しくなった。

ヨーコとカザリ、2人の友達は合計4人だった。

注文したときに、カザリは3人ための食べ物を注文した。みんなが座って、食べてから残り物をヨーコに渡した。

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