この章から、島に設定されている。
最初はルルウが幻覚と悪夢を見ている描写があった。ほとんどは死んだ人と青司が生きているについてだった。幻覚の合間に千織のことを思って、彼女は青司の娘だと考えることを浮かんだ。
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アガサは起きて、ドアを少しだけ開けて、誰が起きるかどうかホールを見回した。誰もいなかった。ぐっすり眠れた気がする、ショック状況はほとんど消えた。じっくりと洗面所へ向かった。そのあいだ、耳を澄ましていて、外の波しか聞けなかった。洗面所にいて、化粧をし始めた。
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腕時計のアラームでヴァンが起きた。午前10時だった。めまいがする、関節全体が痛かった。怖がって、無事で島から逃げるかどうかよく考えていた。自分の部屋のドアを開けると、洗面所のドアは開きかけたに気が付いた。チェックするようにホールを渡ることにした。中を覗けるほど近づくと、ドアの向かいには白いドレスを着てある倒れた死体が見えた。アガサだった。すぐに気分が悪かった、悲鳴を上げるに上げられなかった。震える足でポウのドアへ向かった。
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自分の部屋のドアに大きな音でポウは目を覚ました。ドアに傾いたのはヴァンだった。部屋から出るためにドアを押さなきゃいけなかった。震えて口を覆いながらヴァンは洗面所の開きかけドアを指さした。ポウは何かがあるのか確認しに行った、アガサの遺体を見る途端に、エラリイとルルウを起こすように悲鳴を上げした。
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ポウの悲鳴でエラリイが起きた。自分のドアを開くと向こう側に洗面所のドアが開いたので中を見ることができて、そこにはアガサの遺体をチェックしていた片膝をついたポウがいた。
ポウによると、彼女は毒を盛られた。ポウとエラリイはアガサを部屋に連れて行こうとしたが、そのあいだに「第三の被害者」と書かれたプレートがルルウのドアに引っかかっていたことに気が付いた。
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エラリイは慌てていた。どうやら第四の被害者のはアガサはずだったと思った。ルルウの部屋に急いだ。ルルウの名前を叫んだのに、誰も返事しなかった。ドアを倒れようとしていたが、外に出て建物を回って窓から部屋に入ったほうがいいとポウは提案した。ホールの玄関に向いたときに、ドアを閉めるために使われた紐が緩くなったことに気が付いた。