日本の旅の日記:13東京
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日本の旅の日記:13東京

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次の日に、チームラボ・ボーダレスという展示にも足を伸ばしました。チームラボの展示は両方ともアートとしてとても感動的でした。優しく流れる音楽と壁に投影された映像が合わさって、強い没入感を感じられました。時々投影された映像がなぜか自分の体を感知して、反応してくるようでした。

それぞれの部屋には色々なアートの展示がありました。一つには何百もの鉄の棒がありました。棒の上に丸いものがありました。丸いものに泳いでる魚が投影されていました。まるで、水面の下にいて、睡蓮の葉の下を見ているような感じがしました。

その棒の間を歩き通って、少し坂を登って角を曲がると、今度その丸いものを下からではなく上から見ているような感じになりました。投影された魚が蛍に変わっていて、とても美しく、さらに没入感がありました。

前回に言ったように体験できることが多すぎて、この投稿だけでは全部は書ききれません。(しかも、僕の日本語の実力では、この展示のすごさをうまく説明できないのです)

訪れの最後に、特にすごい経験ができました。「En Tea House 幻花亭」という暗い部屋でお茶を飲む経験でした。お茶を飲みながら花々が咲いている映像が茶碗に投影されていました。お茶を飲むために茶碗を取ったら、花が散りました。茶碗を置き直したら、また花々が咲きます。とても感動的でした。

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