第三章は島での二日目に設定されています。

最初はオルツィの視点から書かれている。初夜に落ち着くことができなかった。一人でいるたびに落ち着くができるのに、今回はどうやら眠れないらしい、部屋の中で暗闇を見つめるだけしかできない気がした。

千織のことについて知っています。他の人たちが千織のことを覚えているのかなとオルツィは思っている。実は、千織はオルツィの一人の友達でした。同じ学部、同じ学年、同じ年齢、同じ性格さえでした。

それは落ち着かない、眠れないの理由だろうか。他の人たちは覚えてないし、それにその島に滞在することは死者を冒涜するんじゃないかとオルツィは思い込んでいる。島に行く前にオルツィの夢の背景を見たが島の環境だったと思っている。

朝だったに気が付くと、ベッドから起きて、洗面所に顔を洗いに行くことにしたが、部屋を出ると、誰もいない本館に、十角形のテーブルの上に覚えていないことが目に入った。近づくと、恐ろしいものを見た。テーブルの上に小さいな七枚の白いプラスチック板が敷かれていた。

赤いインクで「第一の被害者。第二の被害者。第三の被害者。第四の被害者。最後の被害者。探偵。殺人犯人」と書かれています。

すぐに皆はチェックに来て、いたずらに違いないとほとんどの人たちが思った。何度か誰がこれをしたと互いに尋ねても、誰も否定した。いたずらの人が名乗り出ることを沈黙で皆が待っていたが、誰も何も言っていない。雰囲気が薄暗くなって、いたずらだと考えるのをやめた。