今日第二章を読み始めました。
この章は「本土」と呼ばれています。読んだことによると、前章と同時に設定されています。
はじめに、誰かが「お前たちが殺した千織は、私の娘だった。」と書かれた手紙を受け取っていた。この人(江南)はその手紙がいたずらに違いないと思っていたが、差出人は角島に館を建てて、六ヶ月前に殺された「中村青司」の人でした。
江南はあるミステリー研究会のパーティーで、千織はアルコール中毒で心臓発作が誘発されて、救急車を呼んでも、すでに手遅れだって、死んでしまったと思い出しました。
「中村」という名前が聞くことがあると思った江南は、趣味として新聞のコレクションを調べて、角島の四重殺人について記事を見つけて、「中村」の名前を読んだ。
パーティーに出席した人たちも思い出して、電話をかけようとすることにしました。最初に電話した人が無人島へ向かっていたと言われていました。
島に滞在する学生たちはパーティーもいたらしい。そんな手紙も受け取ったのだろうか。
変なことは、手紙の日付は「昨日、三月二十五日」なのですが、中村は六ヶ月前の事件で死んだべきだった。
どうなっているかな。
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