米澤穂信の他の作品も少し読んだ事がありますのでアニメ化が発表見された時はワクワクしました。知らないシリーズでした。早速小説を買いました。でも語彙は思ったより難しかったので時間がかかりました。
高校が舞台の作品なのに、語彙は意外に難しいと思う。知らない言葉が多かったです。「混雑」とか「冴えない」とか「紳士」とか。本を終わった後に952ぐらい新しい言葉を覚えました。まあ、全部覚えてないけど、ノートがある。
物語について、面白かった、特にココアのシーン。小左内と小鳩の関係も面白かったです。お互いに見守ってるのが好きでした。小鳩と小左内の背景を知りたい。
私の好きな箇所の:
「ぼくが狐だったととたとえるなら、あれは昔、狼だったんだ。」
そしていつか掴むんだ、あの小市民の星を。
小左内ゆきは春期限定いちごタルトの借りを、見事返した。
「いや、まあ、それはなによりだが、お前、小左内か?」 上手く喋れていない健吾に、小左内さんは困ったように首をかしげが、やがてなにか思いついたようにわざとらしい明るさでぺこりと頭を下げた。 「初めまして、ゆきの双子の妹のまきです。」 そう来るか。
「小鳩くん、このケータイ、画像見られる?」 「そんな余計な機能はないね。シンプルが好きなんだ」また今度読むかな。
米澤穂信の『氷菓』は私の一番好きなアニメかも知りません。古典部のシリーズも読みたいけど。
日本語をもっと上手く理解できるようになったら、またこの本を読みたい。そして他のシリーズも読みたい。
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952の言葉を書き留めたとはすごいです!新しいアイコンもいいですね🥰