もう十二月２２日なので、すぐクリスマスです。クリスマスといえばいろいろな美味しい料理が浮かんでいます。クリスマスの食事に数年前にうちの家族は海鮮を食べたものですが、子供たちは生きているかにをお湯の鍋に入れるのがかわいそうだと思うので、最近その代わりラクレットを食べています。どちらもフランスの伝統的な料理で、どちらも大好きです。

ラクレットというのは基本的にチーズです。そのチーズを薄く切って、一人分を特別な機会に入れて、１、２分で溶けています。その溶けているチーズを様々の野菜、じゃがいも、きのこ、人参、ブロッコリ、あとプロシュートやピクルスに乗せて、暑いうちに食べます。主な食材はラクレットのチーズなので、もちろんラクレットの質が重要な点です。ちなみにいくつかの種類のラクレットがあります。産地はフランス、スィス、あとカナダのケベック州もですが、僕にとってフランスのラクレットが本物です。なぜかというと、子供の頃その種類を食べたものだからです。なので、慣れたのは当然です。しかも、カナダに住んでいる僕が気付いたのはフランスのチーズは本当に最高です。

ラクレットは腹にたまる食べ物だから、そんなに食べられません。また、強い匂いがあるから、食べたあと１日ぐらい家の中に嗅げます。それでも、今年も家族と一緒にラクレットを食べるのを楽しみにしています。