語学学習の道具としてのKindle の感想
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語学学習の道具としてのKindle の感想

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先日、Kindleを買いました。読書する時に、普通本格的な本の方が好きなんですが、日本語での読み物だったら、電子書籍の方が便利だし、学習者としての生産性は高まるのを感じます。主な理由が三つ考えられます。

一つ目は辞書です。紙の本を読む時に、わからない言葉が出てきたら、スマホの辞書で検索しないといけないから、読書の流れが中止になって、残念だと思います。Kindleの場合は、指で言葉をタッチすると、いろいろな有用な情報が出てきます。英訳もあるし、日本語での説明もあるし、あとWikipediaの情報もあります。本当に便利です。

二つ目はAmazonの電子書籍店です。バンクーバーには日本語の本を売っている本屋はあまりなくて、日本の書店から注文するなら結構高いです。もちろんオンラインの読み物はいろいろありますけど、小説がなかなか見つけられなません。Amazonで売られている小説だったら選択肢は随分多くて、しかも安いです。一番買いたのは「コンビニ人間」という小説です。選んだ理由は口コミです。面白くて日本語学習者としてそんなに難しくない本だそうです。

最後に、Kindleの好きな機能は文字拡大です。日本の紙の本は、特に漫画は、文字が絶対小さすぎます。最悪のはふりがなです。その理由でいつも拡大鏡を使って読んでいました。その結果、子供達や妻にたまにからかわれていました。Kindleの場合は、文字の大きさを調節できるから、問題がなくなりました!

今からいろいろ読んでみる予定です。

Headline image by pavel_polivka on Unsplash

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