最近、ミニマリズム運動に少し気になっています。基本的に僕も妻も物をあまり買いませんが、なぜか家に不要な物がたまるみたいです。物が増えるといろんな小さな問題や不自由が出てきます。一つ目の問題は物が時間がかかるということです。家の整理や掃除をする時にたくさんの物があちこちに散らばっていると、もちろん整理や掃除はもっと時間がかかります。それに、物が時々壊れるのが当然なので、修理も時間がかかります。意外と、物を持つより物に持たれる気がします。
二つ目の問題は精神的な問題です。個人的に、いろんな物に囲まれると、特に雑然とすると、心も気分もちょと暗くなるし、エネルギも下がってしまいます。逆に、部屋が綺麗だったら、元気が出て、心に余裕がある気がします。
今の消費社会で「この製品を買うともっと幸せになります。」という広告がいろんなありますが、実際に何かを買うと満足の気持ちがすぐ消えてしまいす。個人的な意見ですけど、幸せは物からより自分自身からのことだと思います。周りの物を減らすと、自分や大切なことにもっと集中できるだろうと思います。
ところで、最近読んだ「僕たちに、もうモノは必要ない。」というミニマリズムについての小説をお勧めします。
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私はタイニーハウスにとても興味がありよくYouTubeで見るので、ミニマリズムにも大変興味がありますが、いかんせん、自分は決してミニマリズムを実践できていません。そして、幸せは物品からではなく自分自身の内面からというご意見、全くその通りだと思います。今、少しずつ断捨離をしてごちゃごちゃしている家の中をすっきりさせているところです。
「ぼくたちに、もうモノは必要ない。」おもしろそうですね。読んでみます。