味覚についてちょっと勉強しています。This food tastes saltyを日本語にすれば「しょっぱい味がする」です。その「する」は食品自体の特徴か自分の体験を指していますか?
英語では体験を伝えている気がします。日本語も同じでしょうか。
「する」を英語で翻訳するのは主にDo・Doesです。「しょっぱい味がする」は直接にdoes a salty tasteになるので、え、何がしょっぱい味がするのだろうかと思って食品のことだろうと思ってしまいます。
でも、 「ざらざらする」とは物の特徴も自分の体験を指すことができます。「味がする」も同じでしょう。「匂いがする」も同じでしょう。
日本人の読者のみなさん、答えをお願いします。
Headline image by eaterscollective on Unsplash
3
食品自体の味を表示する場合は、「塩味」とか「キャラメル味」のように表示されます。「しょっぱい味がする」という表現は、体験に基づいていると思いますよ。英語のスナック菓子などの味の表示と同じですよね。
私たちが、におい、味、温度などを感じるとき「する」を使います。この場合は doではなくて、to be sensed のような意味です。だから、その人の体験を指していますね🙂 たとえば、風邪をひいて少し熱があるとき「寒気がする」と言うことがあります。「ざらざらする/している」は体験も特徴も指しますね。この場合は to be in a state と考えればいいと思います。