主食
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日本人がアメリカ風の中華料理を食べてみた動画を最近見ました。その動画でオレーンジチキンじゃなくてチャーハンが「メイン」と呼ばれました。ちょっと、「あれ?」と思いました。アメリカの食事ではmain dishとはだいぶん肉の分を示します。その食事の「主人公」とは肉しか言えないだろうと思うのです。

調べてみたら、日本では「メイン」とは主食という単語を示すらしいです。主食の「主」はmainの意味もあるけど、主食の意味はstaple foodです。staple foodは生きていくための食べ物という意味です。

「あ、なるほど」と思いました。米は日本の主食だから「メイン」と呼ばれるのですね。

でも、アメリカでは主食とはなんでしょう。正直に言うとないと思います。よく食べる炭水化物といえば、パンもパスタもじゃがいもも米もメキシコ料理のトルティーヤも色々食べるから、どっちも「メイン」と言えないのです。

アメリカの主食はmeatと言えるかな。

日本語で「肉」といえば、牛肉か豚肉かイメージする日本人が多いらしいです。でも、英語のmeatは魚も鶏肉も含まれています。大体アメリカの食事にはmeatがあります。まぁ、アメリカは肉食の国と呼ばれているそうですね。

最近ビーガンが増えたこの時代にも、プロテインのある豆腐やひよこ豆が中心されています。アメリカ人にとって、プロテインのある食べ物が中心です。

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