民主主義を守ったり影響を与えたりするためには皆さんが政治に参加することがすごく大事ですよ!!
今まだ日本語ではこんなに複雑なものは上手く説明できないんですが、「上手く出来なくても自分の意見を伝えたいな~」と思っているのでやってみますね。
最近、YouTubeで日本人の若者の政治の参加についての動画を見てすごくショックでした。この動画の要点は「日本人の若者が社会の問題とか社会正義に興味を持っているのに、政治はいけないと思っているから参加したり投票したりしない」ということでした。動画にある情報は正しいかどうかわからないんですが、すごくびっくりしました。確かにこんな考え方はアメリカにもありますが、日本のほうが多いらしいです。
もちろん、日本の若者の気持ちもわかります。政治にすごく興味を持っているアメリカ人の若者としては、政治家はたいてい年寄りの白人の男性で、国民の利益を大事にしないままで大企業の利益ばかりを優先するのを悔しく思う気持ちはよくわかります。
例えば、今のアメリカの政府は:
- 会社や金持ちに大幅な減税をしながら所得税を増やす。(トランプたちの税金対策は2021年に税金が上がる)
- 新型コロナウィルスによる問題では専門家の意見を聞かずに政府が何度も失敗して余計に人が亡くなっている。
- 大勢の国民が病気になっても、お金(財源)が足りないと言って国が医療費を出さないので、国民は高い医療費に苦しむことになる。医療費が重い負債になったり、払えなくて医者にかかることができずに亡くなってしまう人もいる。政治家は、ヘルスケアの会社が金を稼ぐように国民皆保険を反対している。
- 社会的少数者や弱い国には色んな方法で差別的な取り扱いをさせたり制圧したりする。
- トランプたちが環境汚染を防ぐ規則を廃止した。(規則は足りていなかったんだが、何でもないより良かった)
これらは微妙で多面的な問題で、多面的な答えが必要ですが、問題について調べてみるのは、政治への参加の第一歩です。
社会正義を行うためには、政治の参加が非常に大切でしょう!民主主義では、投票をするのは声をあげることです。声を出さないと何も起こりません。社会を変えたい気持ちだけでは社会を変えられません。声を上げて文句を表す必要がありますよ。投票は社会を変える一番簡単な方法です。
それに自分の声だけでは足りません。デモンストレーションに参加すれば、周りの人と政治について会話することもできます。同意見の人をたくさん集められれば社会を変えるのはもっとやさしくなります。力を合わせる仲間が必要なんです。つまり、世界を変えるのは一人でできないことです。
絶望に落ちるのは簡単ですが、皆さん、社会を変えるためにあきらめないでください。自分よりも大きな目的に向かって努力するのは人間にとって大切なことだと思っているんです。