私はアメリカの結構暖かい地域に住んでいます。ココヤシはどこへ向いてもニョキニョキと生えていて、太陽は良くも悪くも、母の顔ほども親しみのあるものです。もちろん冬は寒くはなりますが、決して長く続かない時期で、2、3か月が経ったら、普段どおりの天気になってきます。科学者によると、数千年間ほどこうなっています。
しかし、それは数千年間ほど歴史を遡ると、今と違うものがあるということでもあります。その「今と違うもの」は、マンモスの存在です。具体的に言うと、(残念ながら、世界に愛されている毛の長い種類と別の)コロンビアマンモスです。話がかなり飛躍してしまったんですね(笑)
今や暖かくて湿気の高いこの気候は大昔、涼しくて乾いていたものでした。川底などで化石が発見されたことから、マンモスはかつてこのような気候で草原を漂っていたことが分かります。そして、その化石に傷などがみられることから、人間の狩猟対象にもなっていたでしょう(美味かったかな)
というわけで、私が立つ、このココヤシが生い茂っている地は古代、マンモスという巨大な存在が鳴らして歩いたものです。読者さんの住まれている場所には、どういった歴史があるんでしょうか。
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お住まいの地域はフロリダなのかな?とちょっと想像してしまいました。マンモス、最近のニュースで化石から蘇らせる研究が進んでいるそうですね。最近、絶滅した狼もゲノムを使って再生したニュースが出てました。
私が今住む場所は、万葉集に詠まれたような情緒豊かな場所だったようです。
@yumiyumayume はい、フロリダに住んでいます。最近マンモスの化石が発見されるニュースはどんどん出てますが、DNAが保存されていないものばかりで蘇らせるのが難しそうです。出来たらいいですけれどね。
古文の勉強では万葉集について学んだことがあります。そこに詠まれたなら、yumiyumayumeさんのお住まいの町はきっと綺麗でしょう。