最初の一冊が完成しました
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最初の一冊が完成しました

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multilingual book club 02

みなさんこんばんは、

ロビンさんのおかげで、Journalyの1ヶ月分のプレミアムを手に入れ、写真を共有できるようになりました。ロビンさんにとても感謝します。

今月も半ばに差し掛かったので、ブッククラブ終了まで残り2週間となりますね。今日、私は小林深雪の作品「神様しか知らない秘密」を読み終えました。自分が学んでいる言語で初めて本を読み終えたときは、とても気持ちがいいものです。

作品について

「神様しか知らない秘密 」は、バレエに情熱を燃やすメバエちゃんという中学生の女の子の話です。 父親が失業したことで、彼女の生活は一変してしまいます。そのため、転校して田舎に引っ越すことになってしまいます。今年のバレエ公演で主役を射止めたメバエちゃんは、家族のために夢を先延ばしにすることになります。

友人のおかげで、彼女は本当に大切なものに気づくことができます。人生は短く、家族はとても大切です。どこにいても、何をしていても、いつでも夢を追いかけることができます。

そして、一番気に入ったのがこの段落です。

「毎日、毎日、私たちは、神様からの贈り物の箱を受け取っている。中は、美しいもの、楽しいもの、びっくりするもの、時には、試練も入っている。箱には何を入れるのか。それは、神様しか知らない秘密。でも、その試練は神様があなたに与えた課題。あなたの魂を磨くためのテストなの。でも、神様は、絶対に、あなたが乗り越えられないような課題は与えない。それを乗り越えれば、あなたはきっと、前より成長して、もっと輝ける。そして、ホントに大切なものが分かる。そのための課題なの。」

次の「幕が上がる」という作品を楽しみにしています。この作品を1週間で読むことにチャレンジします。12章で構成されているので、1日に2章ずつ読めば問題ないと思います。

これからもよろしくお願いします。

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